競売による精神的苦痛

裁判所によって夢のマイホームの処分である「競売」が行われると、夢のマイホームは手放さなければなりません。競売には「落札金額が低い」「引っ越し費用が出ない」といった金銭的デメリットも少なくありませんが、むしろ精神的なデメリットの方が大きいです。

 

自宅情報が公開されてしまう

競売にかけられると、その情報が官報に掲載されます。官報自体はさほど注意してみている人もいないので大したダメージではないかもしれませんが、この情報は新聞やインターネットにも公開されます。

 

そこには自宅の住所はもちろん、家の外観や間取り、所有者の氏名や借金の額なども知るところとなります。

 

近所に知られてしまう

とはいえ、官報や競売物件の情報が掲載されたメディアを、一般市民が見る機会はさほど多くありません。

 

問題は、競売物件を専門に扱う業者の存在です。専門業者は裁判所からの情報をもとに物件の下見を行うのですが、その際に近所の人に住人の様子を聞いてくる業者もいます。さすがにここまでくるとご近所さんの知るところとなりますので、冷たい視線は覚悟しなければなりません。

 

お子さんのいる家庭では、競売を契機に子供がいじめられないだろうかと心配する方もいらっしゃるようで、これが結構な精神的苦痛なのです。

 

そういった苦痛を避けてどうにか解決をしたい方は、早めに債務整理に関する無料相談を弁護士や司法書士のもとで進めると良いでしょう。